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ファンヒーター修理 電源入らず!

今回のファンヒーター修理は「コンセントを挿しても電源が入らない」とのご依頼でした。

 

ファンヒーターはコロナ製 FH-G4616BY

 

実際にコンセントを挿してテスト。

各ボタンは無反応、液晶パネルは何も表示されない状態でした。

 

電源基板にAC100Vが来ていることを確認して、

各種配線やパーツの導通を測り電気の流れを探ります。

 

バーナーサーモに導通が無いことが判明したので部品交換修理です。

安全サーモとか温度ブレーカーと呼ばれたりする部品です。

部品在庫がなかったのでお預かりしての修理となりました。

 

10年に1度の寒波が襲い掛かる予報が出るさなか

即日修理ができなくてお客様にはご迷惑をお掛けしました。

 

部品調達は大雪の影響を受けて4日かかってしまいました!

 

部品入荷後、待ってましたと言わんばかりに直ぐに部品交換しました。

内部には埃が溜まっていました。

使用頻度や環境にもよりますが、どうしても埃が付着します。

性能が落ちてしまうので、綺麗にお掃除させていただきました。

 

試運転で他に悪い箇所が無いか確認確認。

きちんと運転ができるようなったことを確認して納品させていただきました。

 

寒い日にお預かりしてしまいましたが外装内装共綺麗になり

長くお使いいただける状態になったかと思います。

 

今回は持ち込みのご依頼ありがとうございました。

またのご利用お待ちしております。

 

当店は安心して修理をご依頼いただけるよう、

同一症状での故障の場合、6ヶ月間無料修理保証をいたしております。

調子が悪いと感じたら是非ご相談ください。

ファンヒーターを分解して故障箇所を追求していきます。
分解して故障箇所を追求していきます。
手前にあるのが今回交換したバーナーサーモ。右が新品です。
手前にあるのが今回交換したバーナーサーモ。右が新品です。
ファンヒーターのファンは埃が付着してしまうので掃除します。
ファンヒーターのファンは埃が付着してしまうので掃除します。
埃を取り払いました。風量が改善し、新品に近い性能を発揮します。
埃を取り払いました。風量が改善し、新品に近い性能を発揮します。
試運転の様子。外装もきれいに掃除しました。
試運転の様子。外装もきれいに掃除しました。
後ろも綺麗!ピカピカになりました。
後ろも綺麗!ピカピカになりました。

過去のファンヒーター修理記事は

ファンヒーター修理!2020/01/14