当社では、エアコン工事の際に行うダクト穴あけやコンセント設置のための壁穴あけ作業などにおいて、法令に基づいた石綿(アスベスト)事前調査を実施しています。
2006年(平成18年)8月31日以前に着工された建物は、石綿を含む建材が使用されている可能性があるため、工事前に必ず調査を行い、必要に応じて石綿飛散防止対策工事を行います。
当社では、国家資格である「建築物石綿含有建材調査者」及び「石綿作業主任者」の有資格者が在籍しており、法令を遵守した安全で確実な施工を行っております。
お客様に安心してご依頼いただけるよう、現場写真なども交えて施工状況をわかりやすくご案内いたします。
石綿対策工事は、飛散防止のために部屋をしっかり隔離して行います。
ドアや窓を開けると空気の流れで石綿が飛散するおそれがあるため、密閉した状態で安全に施工します。
部屋をしっかり隔離し、さらに穴あけ部分のまわりをビニールで囲って石綿が飛ばないようにしています。
穴を開けるときは、石綿対応の集じん機を使って、ほこりや石綿が飛ばないよう丁寧に作業しています。
穴あけ後は、切り口にボンド材を塗って石綿が飛ばないように処理しています。
仕上げに、穴のサイズに合わせたスリーブを取り付けることで、安全に施工が完了します。
外壁側もボンド材を塗り、石綿が飛ばないようにしています。
安全に配慮しながら、丁寧に石綿対策工事を行っています。
安心・安全なエアコン工事のために、今後とも丁寧な対応を心がけてまいります。
